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町を歩いていると、ふと気になる町名および場所(建物)に遭遇します。 今回は「月島にある釈迦堂」を紹介します。建物は、晴海のトリトンスクエア近く、朝潮橋際にあり、鉄筋?コンクリートで出来たと思われる小さなお堂です。その場所だけ、とても違和感があります。また、見るからに廃墟感があります。 お堂の建てた由来等がないか、周りを見渡しても確認できません。石柱には、建立(昭和36年)と人名(戦前から戦後にかけて活躍された大臣や東京市の議員および大学の先生など)が書かれている程度です。インターネットで調べてみたところ、施主(京橋地区の市議)の方が、いろいろな人の菩提を弔うために、個人的に建てたとのことです。 月島に行った際、朽ち果てる前に、一度見てはどうでしょうか。 K.M.
by nihonsystemsekkei
| 2018-01-31 20:46
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